通称「花園」と呼ばれる、全国高等学校ラグビーフットボール大会の、全国大会の切符をかけた京都府予選決勝前夜。京都の名旅館である「ますや旅館」で行われた「京都工学院高校」の決起会となる食事会をレポート。毎年恒例となっている決勝前夜の決起会は、部員たちが一堂に揃い、一緒に食事をすることで、迎える決勝戦へのボルテージを高めていくイベント。順当に決勝へと勝ち上がった部員たちの表情は、緊張感もありながら、自信に満ちた表情。ここでも豪州米を提供させていただき、「ますや旅館」のおいしい食事と共に、パワーチャージに貢献することができました。あとは、翌日に控えた決勝戦での、選手たちの活躍を願うだけです。
さすが名旅館である「ますや旅館」。抜群の炊き方で、ふっくらおいしく出来上がりました。
穰の一粒を提供させていただいていることを
選手の方々に改めて伝え、エールを送りました。
おいしい鍋にも合う穰の一粒。ごはんが進みます。
明日の試合に向けて、しっかりとパワーチャージ。米はアスリートの原動力。
全国高等学校ラグビーフットボール大会京都府予選の決勝は、大方の予想通り「京都工学院高校」と「京都成章高校」の強豪校同士の激突に。ベンチ入りのメンバーも、スタンドで応援する部員やマネージャー、すべての関係者が一丸となり、この一戦に挑みました。この2 校は「京都工学院高校」が名称変更前の「伏見工業高校」時代からのライバル。戦うごとに名勝負が繰り広げられます。豪州米パワーで選手たちは躍動しましたが… … 結果は、「京都工学院高校 5 : 31 京都成章高校」で、京都成章高校が6年連続で花園切符を手にしました。これからも豪州米を提供し続ける「京都工学院高校」には、ぜひリベンジの日がくることを願っています。
試合前、円陣を組み士気を高める選手たち。
穰の一粒を使って、たくさんのおにぎりを握ってきた
マネージャー達もチームの勝利を願います。
ベンチ入りできなかった部員たちも
試合前にハカで気合を注入。一丸となって戦います。
京都成章高校の伝統的なタックルが機能し惜敗。でも、選手たちは躍動していました。