豪州米を日本で普及しているサンライス社と住友商事が主催となり、オーストラリア大使館の協力を得て開催された「穣の一粒」スペシャルイベント。駐日オーストラリア大使のリチャード・コート氏のご挨拶ではじまった本イベントは、サンライス社による「オーストラリア米について」の説明や、住友商事から日本市場におけるマーケティング提案が行われました。また、豪州米の需要創造で大きな役割を担う「アスリートのコメ食」について、食アスリート協会の理事であり、スポーツ栄養士の馬渕恵氏を招き、講演をしていただきました。本WEBサイトのコンセプトページでも紹介していますが、「高校でラグビーや野球をやっている男子学生の一日に推奨する米の量が7合であること」を述べると、会場からどよめきがあがっていました。
サンライス社とオーストラリア米についてプレゼンをするサンライス ルパート・ダイヤー氏
関連書籍も紹介させていただきました!
穣の一粒を提供させていただいている
京都工学院高校のラグビー部GM高崎利明氏
アスリートの食事にどれだけお米が大切かをプレゼンいただいた食アスリート協会 馬淵恵氏
イベント後半は、お待ちかねの豪州米の試食会。前半の説明や講演で、豪州米のおいしさについて語られた後だけに、期待値があがった状態で、実食スタート。お米を取り扱う企業の、いわばプロの方々に、豪州米を食べていただく緊張の瞬間でしたが、「おいしい」という声を多数いただき、ホッとしました。人気が高かったメニューのひとつが「牛丼」。これは以前、米・食味鑑定士より、「豪州米は肉との相性がいい、特に丼ぶりにするとおいしい」とお墨付きをいただいた経緯もあり、納得の結果。「おいしさ」が笑顔を生み、コミュニケーションも活性化し、盛り上がりをみせたイベントとなりました。
穣の一粒を使用したさまざまな料理
試食会の様子
会場で人気の高かったカレーと牛丼
はじめて穣の一粒を食べていただいた方も多かった試食会、とてもおいしいと評判でした